島根県松江市美保関町の「美保神社」
出雲大社と両参りで縁結びの御利益倍増!
ここ、美保神社は、全国3385社ある恵比寿様の総本宮です。
その拝殿に置かれているのが、「福種銭」です。⬇

この福種銭。
書かれていることがとってもオシャレ!と思って、気に入っています。
考え方が好きです。
ぼくは、神社やお寺が好きで、いろいろなところへ行ったりしますが、
こういったものは、はじめてで驚きました。それと同時に嬉しかったです。
なぜなら、
ぼくの出身は松江市美保関町だからです。
同じ町内でも、こんなに良い物があったとは、
地元のことについてあまり詳しくなかった私にとっては、驚きとともに嬉しいことでした。
この福種銭の中には、ご祈祷されてピカピカの10円玉が入っています。
50円を奉納して、いただく福種銭ですが。
この中に入っている10円は、
大事に持ち歩くものではないんです。
使うものなのです。
よくある一般的なお守りは、大切に肌身離さず持ち歩くのが一般的ですが、
福種銭は使うんです。
この先出し後入れ精神が、好きです。
使うと
「廻り廻って自分へと還り、
家庭は円満に商売は繁盛すると篤く信仰されています。
おかげ(ご利益)を受けられましたら、
この包みとともに、お礼をお納めになり、
また新たな福種銭をお受けください。」
と⬇記載されています。



福種銭は、お土産にも喜ばれると思います。
出雲大社は、恵比寿様のお父さんである、大国主命が神様です。
美保神社は、お母さんの(三穂津姫命)と子どもの(ゑびす様)の2人が神様です。
昔から島根では、
出雲大社(親の神様)→美保神社(妻と子の神様)
の順で両方の神社をお参りすると良いと言われてきました。
島根旅行にいらっしゃった方は、必ずと行っていいほど、出雲大社へお参りされます。
せっかく出雲大社へ訪れるなら、美保神社へも足を運んでみてください。
両参りをすると、縁結びの効果が上がり、願いが叶いやすくなると言われています。
⬇これは、「金の鯛のお守り」です。

毎月7日は「七日えびす祭」が行われ、数量限定で30体のを授与できます。
また、特別な御朱印ももらえ、
お宝もの公開などもあります。
帰りは、白いかをぜひ食べて帰ってください。とっても美味しいです。
ちなみに、
4月7日は、100体限定になります。毎月よりも数が増えますね。
8時前には到着して並ばないと、もらえない可能性が出てきます。
7:30など早めに行けば大丈夫!
それから、
この福種銭お気に入りなので、ぼくのブログのタイトルにも使わせて頂いてます。
として。
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