寂聴さんの仏教の話

瀬戸内寂聴さんの本に、

仏教とはーお釈迦様の教え

 

という章がありました。

 

 

ここには、苦しみをなくすための仏教の教えがわかりやすく書いてあります。

 

 

 

紹介します。

 

お釈迦様は苦しみをなくす方法として

 

「八正道」

 

を考えたそうです。

 

「物事を正しく見ましょう。

正しい言葉で話しましょう。

正しい行いをしましょう。

そのための正しい努力をしましょう。ーーーーー

こう言った八つの正しい道を行いましょう、と

 

 

何のためにするんでした?

 

 

そう。苦しみをなくすため。

 

これが仏教なんです。なあんだと思うでしょう。」

 

 

 

 

また、道林禅師という偉いお坊さんと白楽天のお話も面白かったです。

 

白楽天が、「仏教の極意は何ですか?」と問うと

 

禅師は答えます。

 

 

「諸悪莫作、衆善奉行(しょあくまくさ、しゅうぜんぶぎょう)」と答えたんです。

 

つまり、

 

「いろいろのいいことをしましょう、

悪いことをしてはいけません。」

 

 

これが仏教の極意だと言うんです。

 

白楽天が、

「そんなことは3歳の子どもだって知ってるよ」と言いますと、

 

禅師は

 

「3歳の子供が知ってても80歳の老人もそれを行うことはできない」とー

 

 

 

理屈では分かってても、人間はできないんだ。

 

 

それをすることが仏教の極意だ、

 

 

というようなことを言ったんです。

 

 

「八正道ー今言ったことは簡単なことでしょう。

正しく見ましょう。正しく考えましょう。正しく言いましょう。正しく努力しましょう。

そんなことは誰でも知っていることですよね。

 

でも、できない。

 

 

だから、

 

それをしましょう。

悪いことをせずに、いいことをしましょう、と。

 

それだけのことなんです。

仏教はそれを教えているんです。

 

キリスト教もそうですよ。

 

色々と言っていることをみんなつづめてしまうと、

 

結局、

 

 

 

「悪いことをしちゃいけません、良いことをしなさい」

と言ってるんですね 。」

 

 

 

 

これを読んで、ぼくは納得しました。

極意ってシンプルだな!と

 

ホントその通りだなと。

 

知ってても行うことはできない。

 

知ってるのとできるは、天と地ほどの差があると言われたことがあります。

 

 

「言うは易し行うは難し」

 

 

お寺や神社が好きなので、興味はありましたが、

仏教について書かれた、本などは読んだことがありませんでした。

 

仏教の歴史を学んだ方に、一部コピーした文章をいただき読みました。

わかりやすくて読みやすくて、とっても良かったです。

 

紹介いただきありがとうございました。

 

 

 

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