こんばんは、将太です。
稲盛和夫さんが好きで、
稲盛さんの本を読んだり、音声を聞いたりすることがあります。
なぜ好きかというと、実績を出しているし、
とことん努力して、工夫して、結果を出しているし、
考え方が好きです。
稲盛和夫さんは、
京セラや
第二電電(現・KDDI)の創業者で、
さらに、破綻した日本航空(JAL)の再建も行った、すごい人‼‼
稲盛和夫さんの言葉に『誰にも負けない努力』
というものがあるんですが、
稲盛さんは、有言実行で本人自身が『誰にも負けない努力』を続けてこられ、
会社を成功させてきました。
そして、
2016年には郷里の鹿児島県と鹿児島市にそれぞれ10億円、計20億円を寄付したそうです。
カッコ良すぎます(^o^)!!
尊敬します。
誰にも負けない努力をし続けることで、結果が出て、
結果が出ると
あまり面白くなかったことも面白くなりだし、
どんどん成長のスピードがアップしていきます。
『Jカーブ』
という考えをご存知でしょうか???
成長って、直線の右肩上がりではないんです。
逆に下がっていく時期や停滞する時期のほうが長かったりして、
それを乗り越えると、急激に成長スピードが上がり成果が出てきます。
『Jカーブの法則』とは?
「やっていても意味がないのかも」とか
「やり方が間違っているのかな?」など、
新しいことを始めると、疑問に思ったり、不安になってくることってありますよね!?


結果を生み出すためには行動が必須ですが、行動しても結果がついてこないと落ち込みます。
人は無意識の内に努力と結果は比例すると考えがちです。
しかし実際は、スタートからいきなり下降するんです。
努力と結果の関係は、まるで「J」の字のようにカーブを描いています。
天才やビジネスで大きな成果を出す人たちは、努力と結果が「Jカーブ」を通り抜けることを無意識のうちに知っています。
スタート直後はマイナス、
つまりうまくいかない状態に陥り失敗を繰り返しがちだったりします。
しかし、
そこで諦めず自分と向き合い成長することで、大きな成果に結びつきます。
稲盛さんもこの「Jカーブ」を経験して、
成果が出ないときも、忍耐強く、研究などを行っていたようです。
「誰にも負けない努力」(大量行動)をすることで、
「Jカーブ」の底の部分の時間を短くすることもできます。
逆に、のんびりやってれば、
マイナス状態が長くなってしまう可能性だってあります。
なので、大変かもしれませんが、
やるなら一気に駆け抜けたほうが、いいでしょう!
この「Jカーブ」の法則を知っていなければ、結果に一喜一憂してしまい、あきらめてしまうことに繋がります。
「Jカーブ」を意識して、結果に一喜一憂せず失敗から軌道修正し、
成果を手にするまでは踏ん張りましょ!
いくら失敗しても挑戦し続けられる強い意志と
「Jカーブ」の本質を理解して、その一歩先に行きたいですね(*^^*)
稲盛さんを真似てがんばりましょう(^o^)
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