こんにちは、Shotaです!
先日の続きで、
『淡々と生きる』
という本の中で、「男親の役割」という章がありました。
その中に、
『母親が楽しそうだったら楽しい、と子どもは感じる。
母親がいつもイライラしていると、子どももイライラして荒れる。
父親は関係ない。』
という文章があります。
ぼくは男なので、これを読むと少し寂しい気持ちになりますが、
この文章の通りかもな。
とも思います。
妹の一番下の子どもは、4歳なんですが、いつもお母さんと一緒にいます。
お母さんが大好きです。
お母さんから生まれてるし、一緒にいる時間が長いし、
お母さんの感情は受けやすいだろうなと思いました。
文章を引用しておきます。⬇
「父親は、子どもの母親、つまり妻に対して、精神的安定と経済的安定を与えるために存在します。
子育てには直接ではなく間接的に関わっています。あるテレビで見たのですが、お母さんが悲しいという状況にいたらあなたも悲しいですか?
と聞かれた子どもの90%以上が、悲しいと答えました。
お母さんが楽しいと感じていたらあなたも楽しいと感じますか?
という質問に対して、
やはり90%以上の子どもが楽しいと答えました。
ところが、
お父さんが悲しそうだったらあなたも悲しいですか?
と聞かれた子どもの90%以上は、そう思わないと。
お父さんが楽しそうだったらあなたは楽しいと思いますか?
という質問に、やはり90%以上の子どもが、そうは思わないと答えていました。
母親が楽しそうだったら楽しい、と子どもは感じる。
母親がいつもイライラしていると、子どももイライラして荒れる。
父親は関係ない。
父親がどんなにイライラしても怒っていても、子どもは何の影響も受けない。
子どもにとっての母親は、同じ細胞を持った人間です。
父親は「かもしれない」という存在です。
だから母親が悲しいと思ったら子どもも悲しい。母親が楽しいと思ったら子どもも楽しい。
同じ細胞だから、そのように直接的に伝わるのです。
かといって、男親がまったく役に立たないのではない。夫が妻に精神的な安定を与えることができれば、
妻は精神的に安定します。その結果として、子どもも精神的に安定する。」
『あんでるせん』の久村さん
この本には、『あんでるせん』の久村さんの話も書いてありました。
長崎県にある川棚町という町のJR川棚駅の前にある
「あんでるせん」というマジック喫茶の話です。
この店は、全国から人が集まる人気店。
一度は行ってみたいと思っていた店だったんですが、
この本にも登場していたので、改めて行きたくなりました。
久村さんが見せてくれるマジックの中には、マジックでできるものもありますが、
どう考えてもマジックには、なり得ない、マジックでは絶対ムリだと言うものがいくつかあるそうです。
興味のある方は、行ってみてください!⬇
https://tabelog.com/nagasaki/A4204/A420402/42002848/
コメントを残す